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 * * 第  9号 * *
* 第四回合氣道演武大会特集号 *
平成19(2007)年4月発行
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第四回合氣道演武大会を終えて 
                                   演武大会実行委員長 安 光 幸 男
去る3月18日、無事に演武大会を開催し終えることが出来ました。
今回は、私の独断により、日頃の稽古の成果を友人・家族・知人は勿論ですが、古谷師範にも観ていただく会と位置づけ、私なりにプロモートしてみました。
その成果の程は、参加者の皆さんと参観者の皆さんの感想に集約されることと存じますので、いつの日か聞かせていただければ幸いです。
私は、師範の指導方針の一つである「常住坐臥」武道としての合氣道の精神を、遺憾なく発揮していただいたものと、参加者の皆さんに敬意を表すると共に、お互いの演武を観ながら「切磋琢磨」するよい機会にしていただいたものと確信しています。
また開催にあたりましては、演武指導、会場設営、進行等など協力していただいた皆さんにも
この場を借りてお礼申し上げます。

「第四回合氣道演武大会」を終えて 
                  特定非営利活動(NPO)法人 ひろしま合氣道普及協会
                                          理事長 古 谷 貞 雄
 日頃の稽古の成果を、家族や友人に披露出来たらという会員の想いから、「演武会をやりたいですね」の声が燃え上がり、始めた演武会は今年4回目を迎えた。ビバ道場、福山道場、加えて賛助演武願った
光輝会の合氣道人たち70名ほどが参集して、恒例となった広島県立総合体育館・武道場で開催された。
 4度目ということもあって、準備するスタッフも手慣れたもので、担当部所の設営もスムースに終わり、開演までの時間、各自演武内容のチェックに取り組む姿には余裕さへ感じられた。
 今回初めての試みとして、一つは、こども達を初級者クラスと上級者クラスに分け、後者には一般有段者を受けに高度な技をしてもらったこと。もう一つは、昇級昇段の審査を兼ねる内容での演武を披露することにしたため、対象者は特に緊張の度合いを高めたことだと思います。
 その他に関しての企画立案運営は、すべて演武会実行委員長・安光専務理事が行ってくれました。
 
 何よりは、各自の演武が日頃の稽古を十分に発揮され予想以上に素晴らしいものだったということです。そして、長時間に及ぶ一般の人たちの演武をこども達が観る姿は、予想以上に成長を感じました。
彼たちがこの演武会から何を学び、感じ取ってくれたかが、この演武会の成果の証と思います。
来年(2008年)9月、ビバ道場創設10周年を迎えます。「記念演武大会」として更なる工夫と稽古を重ね、より一層充実した五回目の大会開催をぜひ実現させて頂きたいと思います。

 最後になりましたが、“笙(しょう)”を披露してくれた会員・武由美子さん、運営を担当した実行委員長ほかスタッフの皆様に深く感謝の意を表します。
なお、大会運営のためにご寄付ご支援を賜りました各位へ紙面をお借りし衷心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

〜 演武会に参加して 〜
                                         ビバ会員 池 田 由 美
 初めて演武会に参加させていただきましたが(しかも昇級審査も兼ねて!)、とにかく自分の練習をするのが精一杯で、演武会の全貌がまったくわかりませんでした。なので、少し不安を抱えながらの当日だったんですが、実際は想像していた状況とはまったく違いました。
 普段、一緒に練習しているみなさんの演武を夢中になって見学したり、笙の音色に酔いしれたりで、あっという間に時間が過ぎていき、気づけば自分が参加者であることをうっかり忘れてしまうくらい楽しんでいました。
 しかし案の定、自分の演武では緊張してしまい、記憶がほとんどありません。
 合氣道と演武会を観るのが初めてという友人が遊びにきてくれていたのですが、「自分がやったことがなくても、上手な人の演武はキレが違うのはわかる」といって、大変感動していました。
 次回の演武会にも絶対に行くと言ってくれたので、今度は私の演武でも“成長したなあ”と思ってもらえるように、目標をもって練習していきたいです。

“ 合氣道演武大会の感想について ”
                                       ビバ会員 下 迫 恵 美
 このたび、演武大会に初めて参加をさせていただきました。武道というものがどういうものかも理解せずに合気道を始め、失礼だとは思いますが「演武大会ってなに?」という感覚でした。
 発表会のようなものかなと漠然と思っていたのですが、大会が始まると良い意味で空気がピリッと冷たく変わり静粛な気持ちになりました。
 普段、道場で一緒に稽古をしている仲間たちの演武を間近で見、皆さん普段通りでもあり、別人のようでもありという、なんとも不思議な気分を味わいました。

 こんなに多くの「合気道」を見させていただき、参加も出来、大変楽しい時間を過ごすことができました。
 そして、古谷先生の演武には感動を覚えました。鮮やかなさばき、スピード感、ぶれない姿勢。その中にも古谷先生らしい相手に対しての尊敬の念と愛情が伝わってきました。こんな素晴らしい先生に私たちはいつも稽古をつけてもらっているのだと、改めて認識させていただきました。
 そんな私も合気道を始めて1年になります。こんなに、ずっと楽しくワクワクできることが生活の中にあることは、なんとも幸せなことです。
 何にも分からずに「武道」を始め、周りの方々には多大な迷惑と驚き(なぜこの人は上達しないの?)を与えてしまったとは思いますが、温かく指導をしていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 最後に、今回の演武大会で司会をさせていただきましたが、いたらない点が多数あったと思います。皆様の支えでなんとか無事終了しましたことを、この場を借りてお礼申し上げます。

『 演武会ハッ! 』 
                                     ビバ会員  竹 野 下 実
 「演武会」。武道に全く縁の無かった僕にとって、初めて聞く言葉でした。
毎回、?や!を頭に浮かべながら稽古を受けさせてもらっている初心者が、人前で技を披露するなんて、大丈夫だろうか。と思いつつ、酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ〜♪ の誘惑に負け、参加することにしました。
 少しして演武会の内容が貼り出されましたが、技の名前を覚えてなかったため、リストを見ても何をすればいいか分かりませんでした。このままだと、恥をさらして、まずい酒を飲むことになってしまう。
その日の稽古は、とにかく技の名前と動きを頭に入れようと必死でした。

 皆さんのご指導により、演武会当日までに、何とか演技できるぐらいに仕上がり、とても感謝しています。特に宮本さんに、テンポ良く、繰り返し稽古をつけてもらえたのがとても良かったと思います。
下腹から息を吐く秘技「ハッ!」もこの時に教わりました。
 演武会が始まり、自分の出番になりました。緊張していないつもりでしたが、目の前の事に必死で、周りを見る余裕が無かったことを思うと、やはり緊張していたのかもしれません。
演技は、取りの方がうまく誘導してくれたので、とても自然に見えたのではないかと思います。尾方さんありがとうございました。

 演武会は、それに向けて集中して稽古ができ、いい刺激になりました。
また、先輩方の切れのある技の数々を見ることができたり、福山の合氣道の稽古を受けられたり、とてもお得な大会だと思いました。
もちろん、懇親会、二次会、三次会もしっかり楽しみ、本当にいい時間を過ごさせて頂きました。
 安光実行委員長をはじめ、関係者の方々、そして、古谷師範、本当にお疲れ様でした。
 次回の演武会も、楽しみにしています。ハッ!

第四回合氣道演武大会を終えて 
                             演武大会副実行委員長 森 戸 識 照
 平成19年3月18日、第四回目になる合氣道演武大会が行われました。
 毎年恒例になりました演武大会は、日頃の稽古の成果を人前で見てもらう発表会であり、家族や友人知人の前で、張り詰めた(人によっては)緊張感の中での演武をする事は出場者の励みになります。目標設定をしての稽古は古谷師範の目にも目覚ましい上達があったと喜んでおられました。今回から太鼓を導入し、演武の始めと終わりに太鼓を叩き良い雰囲気で演武が行われました。

 演武の内容は人それぞれ各自の実力が表現されたものと思われます。
 この度はこれまで秋の開催だったものが、春の開催になり実行委員の準備が不十分な面もありましたが皆様のご協力により無事とり行われたこと、関係者各位様に感謝しております。
良い仲間達に恵まれ、毎回良い演武大会が出来るのも皆様のお陰様でございます。
 引き続き来年も良い演武大会が行われるよう、皆様のご協力をお願い致します。

“ 合氣道演武大会の感想 ”
                            広島市立大学合気道部 大 田 優
 今回の演武大会では部員全員が出場することは出来ませんでした。しかし参加者はこの日のためにいつもより多くの練習に励み、多くの人の前で技を披露するという普段の練習では経験することのない貴重な体験が出来ました。
 また、師範をはじめとする有段者の方々の技はどれも素晴らしく、自分たちもいつかあのような動きが出来るようにならなければと感じさせられました。
 始まるまでは長く、終わってみるとあっという間でしたが、この体験を今後の練習や生活に活かせるように努力していきたいと思います。

〜 演武大会を振り返って 〜
                   NPO法人ひろしま合氣道普及協会 理事 山 岡 優 子
 これまでの稽古の成果を師範に観て頂く、という大会実行委員長の方針の下、今大会では太鼓導入、稽古風景紹介、有段者のグループ演武など初の試みが幾つかあり、いずれも新鮮で、上手く行ったと思います。
 大会間近になると、稽古時に大会準備のための特別な練習時間を設定して頂き、頻繁に稽古に通えない会員の皆さんにとっては、特に嬉しい師範のご配慮でした。お蔭で出場者全員、大会に照準を合わせて集中的に練習に取り組むことが出来ました。
 その成果は大会終了後、師範から、「この一ヶ月間の皆さんのレベル向上には目を見張るものがありました。」という評価を戴いたことが、明白に示しています。
 普段の稽古では、合氣道の素晴らしさや師範の技の凄さに感嘆しつつも、その余りの奥深さに圧倒されがちで、開祖という遠く輝く星を見つめながら、「ああ、いつの日かあの星に行けたら…」と憧れが募るばかり。ともすれば、目標の遠さばかりに目が行って、肝心の足元を見失いがちです。
 その意味で、このような演武大会や昇級昇段審査など、「取り敢えずクリアすべき課題」に折に触れて直面するということは、その目標達成のための具体的な足掛かりとして、大変有効ではないでしょうか。
我を忘れて必死で取り組む内、知らず知らずに、ふわっと次のステップに運ばれている、とでも言ったらいいでしょうか。(そうであったらいいなあ、という願いを込めて….)

 今回も子供クラスの指導を担当させて頂きましたが、いつもながら彼らのしなやかさには驚かされます。今大会、これも初の試みとして、上級クラスと初級クラスに分け、上級クラスは一般クラスの有段者に受身を取って頂きました。数回しか練習できない子達もいましたが、ちょっとしたアドバイスだけで見る見る要点を吸収し、本番では全員見事な演武を見せてくれました。すごいなあ、と思います。
 初級クラスでは経験年数に大きく開きがあり、特に始めて間もない子供達のことが心配でしたが、やはり、いざとなると全員素晴らしい集中力を発揮して、最後までやり遂げることが出来ました。
みんな、よく頑張ったね!只、初級クラスについては、終了後少し長すぎたのでは、というご意見も戴きましたので、改善すべき点の一つとして、次回は更に良い内容にしていきたいと思います。
 それから、2時間半、という長丁場で無理からぬ面もあるとは思いますが、公共の場所でのマナーという点で、一部問題が見られました。けじめや礼儀作法も当道場の大切な心得としておりますので、今後はこれらの事項にも一層留意して稽古を進めたいと考えています。
 最後に私事ですが、今回、演武大会という晴れがましい場で昇段審査の機会を与えて頂きました。
 師範のご配慮に感謝申し上げます。

演武大会の感想
                                     ビバ会員  佐 竹 慶 晃
 私がこの大会に出場することを決めたのは、大会開催のおよそ2週間ほど前のことでありました。
 それまでの私は、姿勢・基本動作・技の種類などたいして気にもせずに適当にやっていましたので、大会当日までに演武をある程度の形にするまでには少しばかりの努力が要りました。
 「古谷師範に恥をかかせてはならない」。その思いから、この不努力適当主義の私が自宅での反復練習を自らに課すというような事態におちいることとなりました(シンジラレナ〜イ)。
 とにもかくにも大会当日、何とか演武をやり遂げた私ですが、その大会で一つの大きな思いがありました。大会を開催するにあたって当日までに着々と準備を進めてこられた方々、技を練習し身に付け披露された方々、大会の受付・進行・設営・撤去に携わった方々、観覧にお越しいただいた方々、それぞれの当日での、または当日への思いがこの大会を作り上げたのだと、そういう思いが大会を終えるその時に私の中にありました。

 懇親会で拝聴させていただいたスピーチの中でありました「和をもって尊しとなす」というその言葉どおりの皆様の心が、当日演舞大会という形となって現れたような気がいたします。
 私もその中の一人としてこの大会に参加させていただいたことを心よりありがたく思います。
それに何よりも今大会、とても楽しかった。また一つ、楽しく身のある思い出が私の胸に残りました。

演武大会の感想
                                  福山道場会員  桑 田 章 浩
 第四回演武大会に、参加させていただきましてありがとうございます。
 私は元来あがり症で、人前でなにかするとか苦手で嫌いなもので、演武会とかは胸がドキドキ、呼吸は苦しく、頭の中は真っ白になってしまいます。
 今回も先生方より、普段の稽古のつもりでやればよいと言われましたが、そうはいきません。
 緊張する状態は嫌いなのですが、普段の稽古では気づかない見えない点が見えておもしろいと感じました。演武会だと思うと自分の技を考えてしまって、相手を見てなくて反応できないなぁとか、相手を意識しだすと無意識に出る技は同じ技ばかりになって、いつも注意を堅くて強引な技になるなぁとかです。混乱した気持ちで真剣な相手に対した張詰めた場面で、合氣道のやさしさと強さを表わすのはたいへんだと思いました。

 懇親会で、みなさん怪我なく大会を終わったことを一番に挙げられた方がいらっしゃいましたが
本当にやさしさと強さにあふれたよい演武会に参加できてよかったとおもいます。
ありがとうございました。

演武大会を終えて
               NPO法人ひろしま合氣道普及協会 常務理事 岡 村 敏 明

 さる3月18日、NPO法人ひろしま合氣道普及協会主催の第四回合氣道演武大会が、広島県立体育館武道場で開催されました。参加者は、小学生から高齢者まで70名。
 大会の責任者は安光実行委員長、大会の企画から運営まで尽力されお疲れ様でした。
 私は、演武大会の進行係と写真係、懇親会の幹事を担当し、スムースな進行に配慮しながら動き回りました。そしてスタッフや参加者の皆さんの協力により、大会を無事に終えることができました。
 一つの目標に向って、全員が力をあわせていくことは感動的であり、大変すばらしいことです。
 私自身、落ち着いて演武を行なうことができ、目標としていたことがほぼ達成できたと思います。
 早いもので前大会から1年が経ちますが、この間の自分の技とか人間性について振り返ってみますと一歩前に進んだかなと感じています。
 武道には人間性が出るといわれます。技だけでなく精神面の修業が求められます。
 これからも稽古を重ねて型を自分のものとして、技と精神の両面を磨きながら「和」のあるものにしていきたいと思っています。
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